諫早市議会 2022-06-01 令和4年第3回(6月)定例会(第1日目) 本文
既に4月1日から供用を始めた本施設は、伊木力川から5,000トン、近隣の深井戸から1,000トンを取水し、合計で1日当たり最大6,000トンの浄水処理能力を有しております。 また、河川の水が濁った場合でも、一定の浄水量を確保するため、膜ろ過方式を採用するなど、水道水のさらなる安定供給はもとより、地域の活性化、定住人口の拡大、農業及び工業の振興にも寄与できるものと考えております。
既に4月1日から供用を始めた本施設は、伊木力川から5,000トン、近隣の深井戸から1,000トンを取水し、合計で1日当たり最大6,000トンの浄水処理能力を有しております。 また、河川の水が濁った場合でも、一定の浄水量を確保するため、膜ろ過方式を採用するなど、水道水のさらなる安定供給はもとより、地域の活性化、定住人口の拡大、農業及び工業の振興にも寄与できるものと考えております。
次に、議案第67号「令和2年度諫早市工業用水道事業会計決算の認定について」、主な質疑として、工業用水の需要量増加に対応した取水能力は確保できているのかとの質疑に対し、休止井戸や新幹線トンネル工事による湧水等の活用により、水源確保のめどが立ったことから、令和2年度から取水場や送水施設の整備等に取り組んでいるとの答弁がありました。
その後、令和3年4月8日及び7月29日に行われた説明会で、保安林を通るルートの井戸を廃止し、新たな農業用井戸を下流側に掘る提案が機構からなされました。それについて地元から了解をいただいたところでございます。今後は、11月末までに揚水試験を行い、水量等を把握した上で詳細設計の変更を行うとお聞きしております。
主な質疑としては、議案第45号「諫早市上下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例」について、給水量の増量分は、既設の井戸や湧水を活用するとのことだが、水質に問題はないのか、また、湧水の取水方法は、との質疑に対し、水質は条例で定める水質基準を満たしており問題はない。また、湧水は、新幹線トンネル坑内から一旦集水桝に集められ、そこから一部を工業用水に分水して取水する、との答弁がありました。
これらの取水場は新たに井戸を掘削するのではなく、既設の井戸や民間で使用されていた井戸、また新幹線の第1本明トンネル内の湧水を活用するものであり、水利組合など地元関係者へはその旨説明を行ったところでございます。
③河川ハザードマップ作成の進捗状況について 2 教育行政について ①中学校制服のスラックス選択制導入に取り組む考えは ②新型コロナウイルス感染拡大による児童生徒への影響とケアについて ③令和2年度いじめアンケート調査の結果と対応について ④五島市の特別支援教育について 3 福祉行政について ①福祉の相談窓口について ②ヤングケアラーについて ③8050問題について 4 家庭用飲用井戸等整備支援事業
その内容は、まず、長崎市新庁舎建設空調設備工事、長崎市新庁舎建設電気工事、長崎市新庁舎建設衛生設備工事及び長崎市新庁舎建設通信工事の請負契約につきまして、工期の変更に伴い共通費が増加したこと、また、このことに加え、長崎市新庁舎建設衛生設備工事につきましては、井戸の掘削において当初の見込みより地下水の水脈が深かったため掘削する深さを変更する必要が生じたことなどにより、別紙記載のとおり契約金額を変更したものでございます
深井戸ポンプ改修に係りますグラバー園施設整備事業費680万円でございます。1.概要及び2.事業内容に記載のとおり、グラバー園内の壁泉や池の水、樹木の散水用などに使用しております深井戸のポンプが経年劣化により吐水量が大幅に減少しているほか、制御盤の故障により水が出ないという現象も発生しておりますので、この深井戸ポンプ1台の改修を行うものでございます。
運営方針において、施設運営については、運営経費の抑制と利用者増加に努めながら、営業を継続し、源泉井戸の枯渇等により温泉が利用できなくなった場合は、温泉施設を廃止し、他の用途として活用することを検討する。また、大規模改修が発生した場合は、数値目標の達成状況を考慮しながら検討するとし、その他所管部局の検討や今後の取組について整理をされております。
4つ目の上下水道としまして、上水道事業においては、下水道事業の瀬戸処理区管渠整備に併せて布設工事を実施するほか、基幹施設における災害時等の停電対策として、非常用電源受入れのための設備改修や西海町の施設統合に向けた基本設計、松島地区での新たな水源確保のための揚水井戸試掘などを進め、災害に強い水道施設を目指し、安全で良質な水の安定供給に努めてまいります。
次の3段目の地下水水質調査におきましては、市内37地点の井戸において監視を行うものでございます。続きまして、(2)その他調査についてでございますが、河川や海域の底に堆積した泥の底質調査や、法で定める工場、事業場等の立ち入り調査、また主に5,000人以上の利用がある海水浴場、それからダイオキシン類対策特別措置法に基づく水質のダイオキシン類調査を行うものでございます。
地元への説明が必要なものとしましては、新たな井戸を掘削する場合が考えられますが、今回の事業では全部で6カ所の取水場整備を計画しておりますが、令和3年度の3カ所を含む全ての取水場におきまして、休止していた井戸や民間から買い上げた井戸、新幹線のトンネル工事による湧水などを水源としております。
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、本年4月から7月にかけて、既存の水道水源付近に口径150ミリメートル、深さ100メートルの代替井戸を掘削して、水量、水質などについて計測等を行っております。揚水量についてめどが立ちましたことから、機構は、令和2年8月5日に農業用水源井戸と水道代替井戸の同時揚水による相互の干渉程度を把握するための試験に関する地元説明会を行われております。
私が聞いた範囲内では、深さ10メートルの横に伸びた井戸を使って、200メートルの沖から海水を揚げているという状況なんですね。
諫早駅周辺整備関連道路整備事業について、市道永昌東栄田線水文調査業務の実施内容は、との質疑に対し、この市道には、JR長崎本線の地下を通る部分があり、その掘削工事により、付近の井戸の水位などがどのような状況になるのか、確認しながら工事を進める必要があるため、工事着手前の調査を行ったものである、との答弁がありました。
あと地下水で2番目の取水を誇っております今富水源が被災をいたしましたが、こちらも電気設備や井戸が被災したため、現在も取水できないような状態が続いております。 以上です。 ◆18番(小林史政君) やはり飲み水の確保、これが非常に大事であるというふうに思っております。
昨年の2月と5月に機構が掘削した2本の井戸により安定的水量が確保され、当該井戸から圃場までに5トンの貯水槽を2基、管径が38ミリ~50ミリの仮設管を約1,700メートル設置し、昨年の6月から毎分300リットルの配水が開始されております。 この応急対策施設を利用しての配水により、今年度の稲作につきましては、4戸の農家で合わせて約1ヘクタールの作付が行われているところでございます。
しかしながら、これまで実施した対策工事により地滑りを抑制している状況ですが、施工後に井戸枯れや湧水の水枯れ及び地盤沈下などが発生している状況でございます。 このような報告が多く寄せられたことを受けて、昨年7月に地元説明会を開催し、住民の皆様に詳細な聞き取りを行うなどの調査が実施されております。
それから、3段目の地下水水質調査におきましては、市内44地点の井戸において常時監視を行っている状況でございます。続きまして、(2)その他調査ですが、表にありますとおり、河川や海域の底に堆積した、いわゆる泥、この底質調査や、法で定める工場、事業場等の立入調査、また、主に5,000人以上の利用がある海水浴場、それから、ダイオキシン類対策特別措置法に基づく、水質のダイオキシン類調査を行っております。
2019年、諫早市の降雨量は、4月92ミリ、5月118.5ミリ、6月133ミリで6月19日には緊急干害対策事業が実施されておりますが、井樋ノ尾地区の渇水対策でも2月に3本目の井戸を掘削され、安定した水脈を得たものの、3本目だけでは必要な水を確保できず、5月に4本目の井戸を掘削された結果、安定した水脈を確保、2本の井戸をあわせて毎分300リットルの配水によって田植えが行われ、秋には収穫を迎えられました